観葉植物を置きたいけれど、子どもが小さくて諦める、、そんな方も多いのではないかと思います。
私も以前はそうでした。
試行錯誤を重ねているうちに子どもも大きくなって好きに置けるようになったのですが、私がした工夫をいくつか紹介します。
とにかく吊るす!!
ぶら下げる飾り方は、子どものイタズラ対策に一番有効です。
物理的に届かないから、イタズラしようがない。
カーテンレール等にS字フックでぶら下げるのが一番手軽です。
うちはダイニングテーブルの上にレールがあるので、ここに取り付けるフックを買って、今もぶら下げています。
フックはネットで見つけて買いました。
東芝ライテック ライティングレール用吊りフック 白 NDR8543
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ちなみに鉢を隠している袋は無印です。中の鉢は見えないので、軽いプラ製(100均)にしています。万が一落ちても割れる心配がなくて安心。
大きめの鉢のほうが意外と安全
よちよち歩きの時期は、観葉植物(フィカス ウンベラータ)の幹につかまったり鉢に手をかけたりしていましたが、倒れたことはありません。
それは、鉢が重かったから!
かなり大きな鉢に土もいっぱい入っていて、大人でも持ち上げるのが大変なくらいなので、子どもがつかまろうが、幹をつかんで揺らそうがビクともしません。
ちょうどいいことに、葉っぱが上の方にしかない植物を選んでいたので、ちぎられたりすることもありませんでした。
とはいえ、我が家も一度、大きな観葉植物を子どもが倒して鉢が割れたことがありました。↓
土をいじられない対策① 網作戦
園芸用品の鉢底ネット(100均)を鉢の上のサイズに合わせて切って、土を隠していた時期もあります。
網状なのでそのまま水やりもできるし、100均ですぐ調達できて手軽だったのですが、子どもがこの網にも興味を持ってしまい、めくるようになってしまって失敗。
作戦は悪く無かったのですが、うちの子にはだめでした。
土をいじられない対策② 麻袋作戦
網作戦がイマイチだった私は、麻袋作戦をとることにしました。
麻袋は、本来はコーヒー豆を入れる用に作られたものみたいですが、他の用途に使う人もいるようで、普通に購入できました。
私は楽天で数百円で買いました。
これが意外と良くて!
袋に丸ごと入れられて、しかも上もしぼって結べるタイプだったので中が見えず、子どもは面白くないようですぐに諦めました。
その上、スーッとすべらせることができるので床の上の移動がスムーズになり、便利になりました。
我が家はその後、三男が完全にイタズラしなくなったと確信できるころまで、麻袋に入れたままでした。
汚れてきたので今は外してしまいましたが、鉢カバーとしてかけてても良いなと思います。
土をいじられない対策③ テーブル作戦
※これは私はやっていませんが、これいいなぁとずっと思っていた対策です。
こんなテーブルが売っているのを見つけました↓
プランツテーブルですって!!
オシャレな上に机にもなって便利なので買おうかなと思ったのですが、真ん中のくり抜かれた部分から手を入れるかな〜どうかな〜と検討しているうちに、とりあえずの麻袋作戦が良かったのでそのままになりました。
ストレスの少ない方法を見つけよう
子育て中って大変ですよね。
子どもが小さい時期は、ただでさえ手がいっぱいなのに植物に関する心配までするのは辛すぎます。土とか食べたら一大事。
でも、観葉植物の癒しパワーや家族への良い影響もきっとあると思うので、それぞれの家庭に合った楽しみ方ができたらいいなと思います。
わたしの試行錯誤が少しでも参考になればうれしいです。